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【角川大映スタジオ協力】「第18回高校生フィルムコンテストin映画のまち調布」上映審査会が開催されました
角川大映スタジオも協力させていただいている「第18回高校生フィルムコンテストin映画のまち調布」の上映審査会が11月2日(土)調布市文化会館たづくりで開催されました。
このコンテストは、調布市が主催する、高校生が制作した映画・映像作品のコンテストで、「映画のまち調布」から将来の映画・映像産業で活躍する人材を育成・輩出することを目的に開催されています。
第18回の最優秀賞に輝いたのは、明治大学付属明治高等学校映画部の皆さんが制作された「カノジョのとなり」でした。こちらの作品は演技賞も受賞されています。
審査員からは、短い時間にストーリーをまとめ上げた構成力や、四季の移ろいを感じられる美しい映像と高い撮影力、演技力に絶賛の声が上がっていました。
スタジオ広報も作品を拝見しましたが、17分と思えないほど内容が濃く美しい映像と、まるで本当に主人公2人が実在するかのように錯覚してしまう自然な演技で、思わず見入ってしまいました。
(最優秀賞・演技賞に輝いた明治大学付属明治高等学校映画部の皆さん)
1次審査を担当したスタジオスタッフも「年々出品される作品のレベルが上がっている。どの作品も見ごたえがある。」と感嘆するほど、惜しくも受賞を逃した作品も含め、本当にどの作品もレベルが高いものでした。
映画制作を企画から撮影、編集に至るまでを担当するというのは大変なことですが、それを成し遂げた高校生の皆さんの映像制作への熱意に触れ、弊社としても大変刺激的な時間を過ごさせていただきました。
出品された高校生の皆さん、お疲れ様でした!
角川大映スタジオはコンテスト開催に際し、夏には作品を出品された高校生の皆さんを対象にスタジオ見学ツアーを行ったり、1次審査会場として弊社試写室を提供したりと様々な協力をさせていただきました。
高校生の皆さんの映像制作への熱意に、地元で映画に関わる企業として少しでもお役に立てていれば嬉しく思います。
▶当日の模様はこちら。
▶最終週賞を受賞した作品はYoutubeで公開中です。是非ご覧ください。