Post Production
イマーシブオーディオ制作に最適な音響空間と制作者の意図を忠実に再現する音の解像度を追求して設計されたダビングステージ。
音響設計の見直しは天井壁床、全ての内装に及びます。機材面でもAvid S6を導入。システムに精度の高いマスタークロック(10MHz)を採用し、細部までこだわった機材に全面リニューアル。従来よりも更に高い精度で音を再現できる音響空間が誕生しました。
併せて、ステージのデザインもリニューアル。ステージ前方の壁部を全て黒で統一し映像への没入感を高める一方、ステージ後方は組子細工を用いた「和モダン」テイストのデザインを採用し、音場としての機能はそのままに、落ち着いて制作に取り組める空間に進化しました。